【細胞生物学:膜性organelle :小胞体、ゴルジ装置、ライソソーム、ミトコンドリア、核、葉緑体】

 

膜性organelle :小胞体、ゴルジ装置、ライソソーム、ミトコンドリア、核、葉緑体
小胞体

ゴルジ装置

ライソソーム

ミトコンドリアと葉緑体

ペルオキシソーム

 

膜性organelle :小胞体、ゴルジ装置、ライソソーム、ミトコンドリア、核、葉緑体

☆小胞体 ;・rough surfaced ER:リボソーム有

      smooth ER :横紋筋;筋小胞体

 *ribosome1520nm顆粒、r-RNAprotein

             prokaryoto(70s):ミトコンドリア、葉緑体

       eukaryoto(80s);・遊離型 :細胞質に散らばっている

               ・結合型 :小胞体の膜についている

 機能

 ・protein ; ・自由リボソーム:核、ミトコンドリア、葉緑体、ペルオキシソームなどorganellaの構造protein,細胞質の可溶性protein

        膜結合型リボソーム:分泌protein、ライソソームprotein、膜protein

             signal theory:合成されたペプチド鎖にsygnalがあればfreeのリボソームがERにつく

          ↓

         ER内で・S-S結合、糖付加

          ↓

         ゴルジ装置へ細胞骨格の線路にのって小胞輸送

・薬物代謝:脂溶性―O→水溶性、liver SER90% ex)チトクロム(CYPP450:薬物代謝酵素

                          グルクロン酸抱合に関与 

・ステロイドホルモン、胆汁酸の合成by choresterol.

・グリコーゲン代謝

・カルシウム貯蔵;SR

 

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Golgi apparatus

     槽板、弓状構造

     3区画; ・シス面 :小胞体側― CGNシスゴルジネットワークを形成

        ・中間         2〜3層

       ・トランス面:     TGN

         =極性

        酵素の局在性(シス面にある酵素、トランス面にある酵素など)

機能

 ・糖付加(シス面→中間→トランス面)

 ・protein濃縮

 ・proteinの選別の場 by TGN

     from RER         ・分泌顆粒:濃縮protein

            ・ライソソーム:酸性加水分解酵素を多く含む

            ・細胞膜

 

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ライソソームlysosome

機能 酸性加水分解酵素:細胞内消化器官:endocytosis-lysosome

形成 小胞体内腔でマントース付加

   ↓

   ゴルジ装置でM6P6位リン酸化)

          ↓選別

         トランス面MPRと結合

分類

     異食ライソソーム 

:白血球(マクロファージ、好中球)の貪食など

  bacteria-endcytosis:異食胞

             +ライソソーム融合 →異食ライソソーム ー消化物の残渣体→exocytosis

 ・自食ライソソーム

 organelleを分解、栄養とする

  organelle+小胞体:自食胞

           +ライソソーム融合 →自食ライソソーム

・一般的二次ライソソーム 

・液相endvytosis ;非特異的に蛋白分解(クラスリン非依存性) 

  ・受容体endcytosis ;特異的にホルモン、その他蛋白分解(クラスリン依存性)

exocytosis

  ・構成性分泌経路―TGN→出芽―細胞骨格にそって小胞輸送→形質膜と融合→放出:膜は形質膜へ:開口分泌

                                   新たに合成された膜を形質膜へ供給

      調節性分泌経路―TGN−クラスリン→出芽→分泌小胞―sygnal by Ca2+ →放出:膜はTGNへ(receptor回収)

endcytosis

  phagocytosis 貪食:形質膜変形→小胞→ライソソーム融合:異食ライソソーム ex)マクロファージ、好中球

pinocytosis 貪飲:

液相endcytosis :非選択的、クラスリン非依存性

        受容体仲介endsytosis :選択的、receptor(:クラスリン)依存性 ex) ホルモン、神経伝達物質

 

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ミトコンドリアと葉緑体

ミトコンドリア

ミトコンドリアに対して葉緑体は・・・

外膜

同じ

膜間区画(膜間腔)

狭い

内膜 クリステ※

同じ

マトリックス区画

ストロマ区画

チラコイド(膜由来)

※クリステの膜proteinの多くが呼吸鎖の酵素

 電子伝達系(=呼吸鎖)

@      NADH脱水素複合体

A      シトクロムb−c1複合体

B      シトクロム酸化酵素複合体  

これらの酵素複合体

ミトコンドリアと葉緑体の共通性

     DNAが存在

      リボソームは70sprokaryoto型 ex)細菌

      ATPつくる

      freeリボソームで作られう

 freeリボソーム ーprotein→ 細胞質へ遊離、シャペロンprotein (ex HSP70ヒートショップ蛋白70)と結合

                   ―両親媒性のへリックス:輸送signalprotein→ 識別、外膜receptorと結合

  ※シャペロンの役割

     ・proteinの正しい高次構造、複合体形成に関与

     ・構造体には組み込まれない

     ・前駆体protein自身で会合したり、折りたたまれたりするのを防ぐ

 

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ペルオキシソーム :単一膜organelle

               ・顆粒性、大きささまざま

 機能 

  ・呼吸 

        *oxidase  RH2+O2 oxidase→ R+H2O2;酸化反応 :一種の解毒作用

    *catalase  H2O2 −catalase→ H2O+/202 :一種の解毒作用

     ※oxidaseは血中catalaseによりO2を発生させ、O2で消毒する

  ・アルコール代謝

    *C2H5OH −acetaldehyde dehydrogenase→ CH3CHO+H2O2

  ・長鎖脂肪酸のβ-酸化

 形成

  ・by 遊離lybosome

    ・ペルオキシソーム標的シグナル(PTS) :C末端はアミノ酸SKL配列

   輸送シグナル

 

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