T型膜貫通protein
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Ca2+ |
〜種結合型 |
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カドヘリン |
○ |
同 |
上皮細胞:E-cadherin 胎盤:P-cadherin |
免疫グロブリンスーパーファミリー |
× |
同 異 |
神経:N-CAM 血管内皮:I-CAM |
セレクチン |
× |
異 |
糖鎖を認識、接着 |
インテグリン |
○ |
異 |
細胞外基質―細胞内線維 |
*cell to cell junctions
○ occluding junction閉鎖結合 ・tight junction :上皮細胞内腔
:cell to cell間隙なし
:帯状:物質の移動を阻止
○ anchoring junctions連結結合 ・adherens junction :cell to cell 20nm
カドヘリン:Ca2+依存性 :E-cadherin
:上皮ではtightのすぐ下
・desmosome :cell to cell 25~30nm
:板状構造(中間経フィラメントの密地)
○ communication junction ・gap junction :cell to cell 2nm
:心筋細胞(介在板)
:connexin;W型膜貫通蛋白×6
ここを分子量千以上の分子が移動
・synapse
junction :神経終末と神経―筋接合部に見られる
:synapsでは活動電位(電気信号)が化学信号に入れ替わる
インテグリンCa2+依存性
・ hemidesmosome
:創傷治癒の際の細胞移動、増殖に重要
中間経フィラメント―integrin―基質
(ケラチン(上皮)、デスイン(筋肉))
・ adhesion plaques(focal contacts)
:斑状接着
:基質との固着、遊走時の一時的接着
:細胞伸展にともなうreceptorと外界からの信号受信部
:細胞を物質的に支持する
actinfilament―integrin―基質
*細胞間質 :ECM;細胞外基質
・extra cellular fiber
膠原線維:collagen fiber ;構造proteinの1/3を占める
弾性繊維:elastic fiber
by線維芽細胞
・proteoglycan
core
protein+glycosamino
glycan(GAG)
:glucronic acid or
GalがN-acetylglucosamine
orN-acetylgalactosamineと交互に結合した反復二糖単位がたくさんついた糖鎖構造、硫酸基がつく
[GAG]n
D-グルクロン酸 |
+DN−アセチルグルコサミン |
+硫酸基 |
ヘパラン硫酸 |
抗凝固作用 |
|
+D−アセチルグルコサミン |
|
ヒアルロン酸 |
皮膚、軟骨基質 (core
protein無し) |
|
DN−アセチルガラクトサミン |
+硫酸基 |
コンドロイチン硫酸 |
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ガラクトース |
N−アセチルグルコサミン |
+硫酸基 |
ケラタン硫酸 |
軟骨基質 |
・structural
glycoprotein 機能性構造蛋白質
・
fibronection :インテグリンと結合 ;細胞接着、移動、増殖、形態形成
・
laminin
:インテグリンと結合 ;細胞固定
成分
・コラーゲン、エラスチンなどの線維成分
・プロテオグリカン、グルコサミノグリカンなどの非繊維成分
これと細胞との接着を調節する、細胞運動制御
フィブロネクチン、ラミニン、ビトロネクチンなどの接着分子
細胞の分泌と吸収
・esocytosis :分泌 ・構成性分泌物
・調節性分泌物
・endcytosis :吸収 ・pino
cytosis(貪飲)
・phago
cytosis(貪食);macrophage、好中球