民間薬 一種類の生薬を単独で用い正確な分量も決められていない
漢方薬 古典に帰された複数の生薬を決められた分量配合した処方として用いられる。またその処方にはたとえば、葛根湯、小青竜湯のようにその処方名がついている
患者の全体像をつかむ証に基づいて使用される
漢方 傷寒雑病論(傷寒論、金[貴要略]により、腹診重視で証を行う
中医 陰陽五行説により、舌診、脈診重視で、弁証論治で処方を決定。全人的医療
西洋医学 実証的、科学的医療体系で、ほぼ純粋な薬物により治療。局所的治療
医薬品
医療用医薬品 医師の指導、処方によって、病院薬局、調剤薬局で購入
一般用医薬品 薬剤師の指導、患者の自己診断セルフメディケーションにより薬局で購入
漢方薬 一般用医薬品210処方のうち使う146処方が医療用医薬品
スイッチOTC 医療用医薬品のうち、安全上問題のないものが一般用医薬品となったもの
医療用医薬品 日本薬局方収載生薬、日本薬局方外生薬規定
発癌原因
@ ウイルス
A 遺伝子
B 環境物質
@ 成人T-cell白血病、HIVT型などHelper T-cellを壊して免疫系を弱らせる
3山極博士 ウサギの耳にコールタールを塗布し続けて、腫瘍を作ることに成功。この
実験で重要なことは、腫瘍が肺に転移していたことである。
A+B 2段階発癌説 <イニシエーション+プロモーション>
イニシエーション 遺伝子の傷、発癌物質など不可逆的な要因
プロモーション 環境によるガンの進行、発癌プロモーター(促進物質)など可逆的な要因
発癌抑制物質 紅花の成分アルカンジオールなど
癌予防 エピガロカテキンガレート(EGCG)
curcumin(ウコン)
carotene(チャ、ウコン、ニンジン)