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【目的】温度センサーとして恒温装置に使われているサーミスタの性質を理解すると共に、半導体の電気抵抗率の温度による変化を理解し、熱的定数Bを求める。
【測定値】および【結果】は別紙
【考察】
(設問)
設問(1)は別紙
設問(2)aの単位が[K]となるので、Bも単位は[K]となる
設問(3)
設問(4)温度計;温度による物質の体積変化を利用
長所・・・単純、扱いやすい、安定した測定ができる
短所・・・微小な温度変化の計測に適さない
サーミスタ;温度による電気抵抗の変化を利用
長所・・・温度による電気抵抗率の変化が大きい、つまり微小な温度変化が測定できる
短所・・・測定範囲が狭い
設問(5)熱帯魚の水槽の恒温装置には、サーモスタット(サーミスタ+ヒーター)が使つれている。最初に目的の温度を設定するが、これは目的の温度のサーミスタの抵抗値を設定しているわけである。ヒーターは、目的の抵抗値を下回ると機能が止まるようになっているのだろう。